いかにやる気にさせるか
2006年8月30日 小学校教員の仕事子どもたちをいかにやるきにさせ、しかも緊張感のある授業をつくりあげるか。いつもどうしたものかと悩みながら授業をしていたが、今日いい言葉がけを見つけたような気がします。
国語のカタカナの練習。「ラリルレロ」を書き順と字形の注意点をいいながら、一つ一つ書く練習をした。その中で、「一つ書いたら手はひざに置いて」と言ってから、
「でも、もう2年生にむかっていくために、先生はこれから一つ一つこうしてくださいとは言いません。自分で次はどうしたらいいかを考えて行動してごらん。いちいち褒めたりはしないけれど、立派に頑張っている姿は、先生しっかり見ているし、心の中でいっぱい褒めているからね。でも、それを声に出して言ったりはしないことにします。」
といいました。そして、子どもたち一人一人の目を見て、よく頑張っている子には、目と目を合わせながら、「先生は見ているよ」という気持ちをうなずきながら伝えました。
それからの子どもたちの変化はすごかったです。先生は自分を見ているのだ、頑張らなければ!という緊張感のある空気の中、集中して学習に取り組んでいました。
こうした少しの言葉がけの違いで、授業への意欲が変わっていくのだと思います。今日は一つ収穫のあった日でした。1年生だからわからないだろう。。ではなくて、1年生でも十分通じるのだとわかりました。こちらの理想とするものは、どんどんぶつけていってみようと思いました。今後も、言葉がけを工夫しながら、子どもたちのやる気を上手に引き出していけたらと思います。
国語のカタカナの練習。「ラリルレロ」を書き順と字形の注意点をいいながら、一つ一つ書く練習をした。その中で、「一つ書いたら手はひざに置いて」と言ってから、
「でも、もう2年生にむかっていくために、先生はこれから一つ一つこうしてくださいとは言いません。自分で次はどうしたらいいかを考えて行動してごらん。いちいち褒めたりはしないけれど、立派に頑張っている姿は、先生しっかり見ているし、心の中でいっぱい褒めているからね。でも、それを声に出して言ったりはしないことにします。」
といいました。そして、子どもたち一人一人の目を見て、よく頑張っている子には、目と目を合わせながら、「先生は見ているよ」という気持ちをうなずきながら伝えました。
それからの子どもたちの変化はすごかったです。先生は自分を見ているのだ、頑張らなければ!という緊張感のある空気の中、集中して学習に取り組んでいました。
こうした少しの言葉がけの違いで、授業への意欲が変わっていくのだと思います。今日は一つ収穫のあった日でした。1年生だからわからないだろう。。ではなくて、1年生でも十分通じるのだとわかりました。こちらの理想とするものは、どんどんぶつけていってみようと思いました。今後も、言葉がけを工夫しながら、子どもたちのやる気を上手に引き出していけたらと思います。
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